女教皇
女教皇(「おんなきょうこう」或いは「じょきょうこう」、The High Priestess)は、タロットの大アルカナに属するカードの1枚。カード番号は「2」。女司祭長(おんなしさいちょう)と呼ばれることもある。
絵の意味
絵に描かれている人物は伝説上の人物・女教皇ヨハンナをモチーフとすると言われる。カトリック教会では女性が司祭以上の職に就くことを認めていないため、カトリックの世界では現実には有り得ないものとして扱われる「女教皇」はしばしば「反ローマ教皇」の象徴とされる。ウェイト版タロットの黒い柱にある「B」は「ボアズ (Boaz)」と読み、闇を意味する。また、白い柱にある「J」は「ヤヒン (Jachin)」と読み、光を意味する。それぞれエルサレム神殿にあったとされる同名の柱に由来するイメージである。
マルセイユ版に描かれる「女教皇」は同版の「教皇」と同じような被り物(教皇冠)を頭に乗せ、この女性が最も高い位の人物であることを表す。被り物の内側から頭全体を覆う白いベールから、この女性が修道女あるいは尼といった聖職に就いていることを示し、同時に処女であることを表現している。女性の持つ書物はトーラの書であると解釈されるのが一般的であり「高度な知識や学問の象徴」とされる。マルセイユ版では、描かれる書物が観る者の側に開かれ、その知識を授けようとしている構図なのに対し、ウェイト版ではベールで半分隠れている。これは「宇宙の真理というものは、人間には容易に理解できない」事を意味する。
マルセイユ版に描かれる「女教皇」は同版の「教皇」と同じような被り物(教皇冠)を頭に乗せ、この女性が最も高い位の人物であることを表す。被り物の内側から頭全体を覆う白いベールから、この女性が修道女あるいは尼といった聖職に就いていることを示し、同時に処女であることを表現している。女性の持つ書物はトーラの書であると解釈されるのが一般的であり「高度な知識や学問の象徴」とされる。マルセイユ版では、描かれる書物が観る者の側に開かれ、その知識を授けようとしている構図なのに対し、ウェイト版ではベールで半分隠れている。これは「宇宙の真理というものは、人間には容易に理解できない」事を意味する。
正位置の意味 知性、平常心、洞察力、独身女性。
逆位置の意味
激情、無神経、我が儘、ヒステリー。
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